★6代目 伊集院 のあ 「ふぅ……今月はまだ半分もあるっていうのに、お金がなさすぎて落ち込むわ」 川端 水音 「のあちゃん、もしかして無駄遣い? お金は大切にしないとダメだよ~?」 伊集院 のあ 「むっ、無駄遣い…!? は、はのんに食べ物を買ってあげることが無駄なわけないじゃないっ!!」 川端 水音 「はのんちゃんって…のあちゃんが大好きな子だよね? なるほど、その子のために……」 伊集院 のあ 「な、なに微笑んでるのよ。 自分の生きがいのためにお金を使うのは変じゃないでしょ」 川端 水音 「あはは、もちろんだよ。 そこまで大好きな子ってことだもんね」 伊集院 のあ 「そういうこと」 川端 水音 「ねぇ、のあちゃんとその子って幼なじみなんだよね? いつからの付き合いなの?」 伊集院 のあ 「え、なによ急に……し、仕方ないわね。 特別に教えてあげるわよ」 川端 水音 「やったぁ、ありがとう!」 ★スタッフ イラスト:まり |